アルマの視力

THE TRICKTOPS首謀者・佐渡ツムジのブログです。

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ただ通り過ぎていく

8月末の風邪でスルーしてしまった予定の一つを、先日達成した。

観てきました。

ゴジラ。
ハリウッド版。

もう、公開前からうずうずしていて、早く観たくてしょうがなかったんだけど。

観てきて。

本当に良かった。

もう、これは往年のゴジラファンもOKサインが出せるレベルだったのではないか。
僕は往年のゴジラファンではないけれど、往年の円谷怪獣ファンとして、えらく興奮し、感動した。
これ、映画館で観て正解なヤツだ。

まず、ギャレス・エドワーズ監督のゴジラ愛たるや。脱帽。
以前のハリウッド版ゴジラはあまりにもアレ過ぎて、今回は大丈夫かよ?と疑ってかかっていたのだが、出来上がったゴジラのデザインを見て、これは期待していいのかもと思うようになった。

前回と比べるのもなんだが、やはりゴジラは黒色で、直立で、ごつくて、熱線吐いて、どこか人間染みた動きで、手に負えないものでなければ!
フルCGだが、ゴジラの動きを再現するために、日本からスーツアクターが呼ばれとか。

そんで、相手怪獣、MUTOのおぞましさたるや。
さすがハリウッド。

広島のことや、福島のこと、津波のような表現もあるが、これはギャレス・エドワーズ監督が日本側ではない第三者として、客観的に真摯に描いているおかげで、逆に今の日本の状況を把握できるという、なんとも不思議な構造。

というか、やはりゴジラにはこういうメッセージが必要だ。そもそも、核実験の産物として生まれた怪獣なのだから。

だからゴジラはいつまでも人間にとっての恐怖の存在でなければならない。
敵でもないし味方でもない。
ただ、人間に、アンチテーゼを叩きつける存在なのである。

ゴジラは、特に目的を持たず戦う。動物であれば食べたり、生殖活動をしたりするのだろうが、ゴジラはそれをしない。
目の前にある街を壊し、攻撃してくる人間を蹴散らし、立ちはだかる怪獣を倒すのみ。

ただ、通り過ぎるだけなのだ。
それは誰にも止められない。
台風や地震と同じ。
人間はただ、ああ、俺らは調子乗ってたけど、自然には勝てないんだと、ひれ伏してやり過ごすしかない。


今回の映画で、晴れて世界の怪獣王となったゴジラ。
どうやら次回もあるみたい?で、僕はすっかりただの子供に戻ってしまった。

あいつが睨むたび、雄叫びをあげるたび、そして、放射熱線を吐いた時、僕はニヤニヤが止まらなかった。
んで、目頭が熱くなった。
隣に座ってたやつはずっと号泣してた。

そんな存在なんだゴジラは。

あんなでっかい奴になりたいもんです。

是非シリーズ化希望。
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